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外国語の学習と母語(=日本語)の習得とでは、全く事情が異なります。このサイトでは、外国語の学習方法や注意点などを述べます。
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語学に限らず、何かを学ぶ時にはなるべく“楽しく”学ぶべきです。“楽しく”と思えることは習得が速いからです。この事は記憶の性質からも裏付けられています。


外国語を習得するときに、わくわく出来ないような参考書や教材では効率が悪いですね。でも、多くの人が気張らずにゲーム感覚で学べる教材もあるのです。


そう、「e-ラーニング」と呼ばれているものです。インターネット上の専用サイトへアクセスして、学習を進めます。パソコン画面で出された問題に解答したりしながら課題をクリアしていきます。これは、ゲームと似ていますね。


おそらく、多くの人が楽しんで学習できるでしょう。しかも、学習効率が高いもののいろいろ出ています。


例えば、早稲田大学で開発された「65時間超速中国語」というe-ラーニング・プログラムでは、1年2ヶ月の学習プログラムを2ヶ月で終わらせることに成功しています。


堅苦しい参考書と格闘するばかりが勉強ではありませんね。

 


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10ヶ国語のプロ翻訳者として活躍されている網野智世子さんによれば、世界的に見れば日本語はかなり特殊だそうです。動詞の地位が非常に低いと言います。


逆に言えば、外国語は日本語に比べて動詞の地位が高いということ。動詞の攻略が外国語習得のカギとなるのです。


網野さんはその事に気がつき、動詞を中心にして外国を学ぶ学習法を独自に確立しました。その効果は目を見張るものがあります。


1ヶ国語をマスターするのに要した期間は平均で半年です。これは、動詞を中心とした学習法だからできた事だといいます。(→ 網野式・動詞フォーカス中国語入門


多言語の習得を目指している方は参考にしてください。

 


言語習得能力は10歳ころを境にして変ります。一般に、10歳を過ぎると、外国語の発音を正確に聞き分ける能力を身につけることはできなくなると言われています。


しかし、“常識”はしばしば破られるもので、大人になってからでも英語の発音を聞き分ける能力を習得できる音声プログラムを作ってしまった人がいるのです。


彼の名前は、スコットペリー。アメリカの言語学者にして、日本人をバイリンガルにする名人です。


スコットペリーが開発した音声プログラムは、「リスニングパワー」といいます。


よく知られているように、英語の音と日本語の音では使われている周波数が全く異なります。一般の日本人は、英語の音を知らないためにリスニングが苦手なのです。


「リスニングパワー」は特殊な方法によって、この周波数の問題を解決します。

 

母語環境では常に身のまわりに母語が飛び交っているのに対して、外国語環境では意図して作らなければ、なかなかナマの外国語にふれる事ができません。これは、学習した外国語の記憶を定着させる上で、大きなネックになります。


しかも、従来の語学学習法の多くが、記憶の性質やメカニズムなんて考慮して作られていません。学ぶ内容(what)については考え抜かれていても、どのように脳に定着させるか(how)という部分では、意外に考えられていないのです。


外国語講師のなかには、この点をズバリ指摘している人もいます。例えば、TESOLライセンスを持っている林姿穂さんは、自身の教授法の説明でまさに上記の事を述べています。(林式新TOEIC超速スコアアップ法


キーポイントになるのは、学習した内容をどうやって長期記憶に残すか、ということです。普通に学んだ内容は、何も工夫しなければ数日以内に忘れてしまう可能性が高いからです。


外国語の映画を利用するのは有効な方法の1つです。喜怒哀楽といった感情を伴って外国語にふれる事ができ、これは長期記憶に残すのに効果が大きいのです。

 

言語には「読む」「書く」「聴く」「話す」という要素があります。外国語を学ぶ時、その学び方によってはこれらの基本能力がアンバランスになってしまいます。例えば、読めるけど聴けないという状態になったりします。


日本の学校英語は「読む」「書く」偏重で、「聴く」「話す」の学習が手薄です。この状況が端的に表れているのが英単語の学習です。


典型的な英単語の覚え方では、「読む」「書く」「意味がわかる」は良いとして、「発音」をしっかりマスターできていません。カタカナ的は発音を覚えて良しとしてしまうのです。


しかし、英語には日本語にない音がいろいろあります。正しい発音を身につけていない状態で英語を聴くと、母語である日本語の最も近い音としてキャッチしてしまいます。その結果、簡単な単語であっても、音声で聴くと理解できなくなってしまうのです。


英単語は「読む」「書く」「聴く」「話す」、そして「意味がわかる」の全てができてマスターしたことになるのです。これは、英語以外の外国語でも同じです。


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