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自分の母語(つまり日本語)を覚えたときのことを想像してみて下さい。物心ついた時には日本語を話せるようになっていたので、難しいかもしれませんが。
いろいろな間違いを周りの大人に直されながら、言葉を覚えたはずです。私の子供は、「始まる」の事を「はまじる」とか言ってましたが、「はじまる」と教えてあげたら、すぐに正しく言えるようになりました。
大人になると、間違える事を恐れるようになります。人によって程度の差は大きいですが、母語をバリバリ覚える幼児と同じだという人はほとんどいないでしょう。
ただ、間違えた事はよく覚えるのです。これは言葉だけではないのですが、間違えると(そしてそれを認識すると)、記憶に残ります。
外国語を習得するときには、極力、間違いを恐れずに喋ると上達が早いのです。
日本人が学習に用いている外国語の教材とネイティブの日常会話の間には、大きなスピード・ギャップが存在します。全てとは言いませんが、大半はそうでしょう。
例えば英語の場合、日本国内で教えられている英語のスピードは分速90語程度。それに対して、TOEICは分速150語程度、ネイティブの会話は分速500語を超えるそうです。
(⇒ネイティブスピード)
つまり、いくら知識として英語を知っていても、ネイティブレベルのスピードに慣れていないと、会話は困難だということです。
これは英語だけの問題ではなく、外国語学習に共通した壁でしょう。
スピードに慣れるためには、やはりそのスピードの音声に浸らないとなりません。理解しやすいようにゆっくり喋る音声教材がありますが、スピード・ギャップ克服には逆効果ですね。
英単語をカードなどに書いて意味を覚えても、なかなか英語を話すようにはなれませんよね。これは、その単語の使い方について学んでいないからです。
英単語と日本語訳を単純に結びつけて記憶するやり方では、(知識は増えるかもしれないけれど)英語を話したり聞いたりする力はつきません。
その点、英語の達人である藤永丈司先生が推奨する「フラッシュバック法」という記憶法は、全く異なります。英単語や英語表現の意味はもちろんのこと、その使い方も同時に覚えてしまいます。
しかも、感覚的には“潜在意識のデータベースに書き込む”ような感じなんですね。記憶した英単語や表現をまとめてアウトプットすることはできませんが、その英単語・英語表現が必要な場面に遭遇すると、パッと思い出されるのです。
(→「超速」英語育成プログラム)
フラッシュバック法は英語だけでなく、他の外国語にも威力を発揮するはずです。
人間の記憶にはいくつかのレベルがあります。
① 全く記憶していない
② 答えやヒントを聞けば思い出せる
③ 普通に思い出せる
④ その知識を応用できる
⑤ その知識を無意識で使いこなせる
大雑把にはこんな感じでしょう。
ネイティブの場合には⑤レベルが多いですね。日本人が日本語の日常会話を話す場面を想像してみれば、わかると思います。
日本人が外国語を学ぶ場合は、まず④のレベルを目指すことになります。日常会話で使う場合は、③では足りません。
ちなみに、標準的な学校英語の授業では、ほとんど③止まりでしょう。その理由は、練習不足です。話したり、聞いたりする練習が圧倒的に不足しているのです。
多くの人が感じていると思いますが、現地でネイティブ同士が話す英語と、日本の教育現場で教えられる学校英語には大きなギャップがあります。
学校英語は高度な単語や文法知識で英文を理論的に理解すると言う面が強いですね。
それに対して、ネイティブの日常会話では難しい単語はあまり使われません。その代わり、中学校レベルの易しい単語を使いこなしているのです。
特に、have や take などの基本的な動詞には実に多くの使い方があり、それをマスターしない限り、ネイティブの会話は理解できません。文字で書けば易しい単語ばかりなのに意味がわからない、という妙な事が起こります。
その上、ネイティブが速いスピード(=ネイティブにとっては普通のスピード)で話すと、教科書的な発音から音が変化してしまいます。それで、全く理解不能になるわけですね。
海外に行くのであれば、特に意識して現地の英語を学んでおいた方がよいです。
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