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外国語の習得に限らず、何かあるジャンルをマスターする場合には、直線的に効果が表れるわけではありません。むしろ、階段状に上達していく事が多いものです。
実は、同様なことはダイエット時の体重の減り方などについても起こります。つまり、何らかの努力を必要とすることに共通して起こることなのです。
順調に上達している時は問題ありませんが、見かけ上の上達がストップしている停滞期は精神的に厳しくなります。一生懸命努力しているのに効果が見えないのですから。
しかし、停滞期は次のステップアップの準備期間なのです。停滞期にも努力していれば、それが蓄積して、やがて次のステップアップが起こります。ですから、停滞期にもしっかり努力を続ける事が大事です。
リスニングの力、TOEICの得点など、語学の習得は階段状に上達していくことが多いと思っておくことですね。そうすれば、停滞期に入っても、「ああ、今は停滞期か」と割り切って、やり過ごす事ができるでしょう。
外国語を真剣に学ぶのは10歳を過ぎてからのことが多いですね。この事が、母語(=日本語)と同じように外国語を習得できない原因になっています。
言語の習得にかかわる脳の働きは、
①理屈で言語を理解する働き
②理屈ぬきで言葉の使い方を身につけてしまう働き
の2つがあります。
幼児期には圧倒的に②の働きが強く、理屈で文法など理解しなくても自然に言葉がしゃべれるようになります。
ところが、10代以降になると②の働きは非常に弱くなり、①の働きが支配的になります。つまり、文法の学習を取り入れた方が効率が良いのです。
もちろん、学校英語のように文を解剖して終わりというのではダメですが、文法の知識をベースに「読む・書く・聴く・話す」の練習を行うことは有効です。
母語とは、生まれて初めて習得する言語のことです。通常、日本人の母語は日本語です。母語は幼児期に、生活のなかで「言葉のシャワー」を浴びる事によって自然に話せるようになります。
それに対して、外国語はある程度の年齢を過ぎてから学びます。中学校に入ってから英語を学ぶ場合なら、少なくとも10歳は過ぎています。また、母語(=日本語)で生活しているなかで学ぶため、外国語と接する機会は非常に少ないのが現実です。
仮に幼児期に1日平均10時間、母語に接しているとすると、5歳までに18,000時間を越えることになります。中学・高校の6年間、英語を毎日3時間勉強したとしても、トータルで6,500時間程度にしかなりません。いかに、母語環境が量的に強力であるかわかります。
「日本語を身につけたときと全く同じようにして、外国語をマスターすべきだ」という考え方があります。しかし、上記のように外国語を学ぶ環境は母語環境とは大きく異なるため、この考え方は現実的ではありません。
例えば、日常生活のなかに英語を取り入れると言っても、日本で生活している以上、限界があります。アメリカに住んでいても、大して英語を使わずに生活している人も多いそうです。そういった人は英語が上達しません。日本にも大勢いますよね。何年も日本にいるのに、日本語がほとんどわからない外国人が。
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